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府中市で中古マンションを購入するメリットとデメリット


府中市では多くの中古マンションが販売されています。不動産情報サイトを検索すれば500件近い物件がヒットしてくるのです。これほど販売されている中古マンションのメリットはどんな点にあるのでしょうか。また、デメリットはないのでしょうか。府中市内で中古マンションを購入する際のメリットデメリットについてまとめました。

新築マンションと比較した中古マンションのメリット

すべてが新しく、気持ちのよいのが新築マンションの特徴のひとつです。特に日本人は新品信仰ともいえる感覚を持っているので新築マンションの人気は高くなっています。

ですが、中古マンションには新築マンションにはない魅力を数多く持っているのです。ここでは新築マンションと比較した中古マンションの魅力とメリットについて紹介します。

価格が安い

中古マンションを購入するメリットのひとつは価格が安いことです。新築マンションとして分譲されても、誰かが所有した時点でその価格は2割ほど下がると言われます。

仮に5000万円の新築マンションを購入したとしても、所有した時点でその価値は4000万円ほどになってしまうのです。立地条件のよいマンションであっても築年数によっては割安に購入することもできます。価格面で比べると新築マンションよりも中古マンションに軍配が上がります。

選択肢が多い

新築マンションは供給される場所が限られます。同じ立地条件にある部屋が何戸も供給されるのです。その場所が購入する人にとって最適であれば問題ありません。ですが、駅や職場までの距離、学区、駐車場の有無など人や家族によってその最適条件は様々です。

今販売中の新築マンションがこうした条件にマッチするとは限りません。その点、中古マンションは府中市内の至るところで販売されています。その中にいくつかの条件が合う物件があるはずです。購入の選択肢が多いのが中古マンションの特徴でもあります。

実際の部屋を見て購入できる

新築マンションの場合、建築中から販売されることが多いものです。購入する実際の部屋は建築中のためモデルルームを見ることになります。このモデルルーム、実はくせものです。

実際の設備よりもグレードの高いものが設定されていることがあります。モデルルームは駅前にあるけれど、実際のマンションはもっと遠かったケースもあるものです。眺望も想像するしかありません。何千万円も払うのに現物を見ずに購入するのが新築マンションです。

中古マンションであればこうした心配はありません。現物をしっかり吟味して購入することができます。内覧することによって眺望や設備も確認可能です。

不具合が見つかる場合もありますが、これは修繕を依頼するなり、リフォームするなりで対処できます。「百聞は一見に如かず」を実践できるのが中古マンションなのです。

マンションの管理状況を確認できる

「マンションは管理を買え」と言われることもあります。管理状態のよしあしによってそのマンションの住み心地、資産価値が大きく変わってくるからです。

新築マンションでは当然ながら管理は始まっていません。したがって管理状態を確認しないで購入することになるのです。また、多くの場合、新築マンションはそのマンションを建築した会社の系列会社が管理会社になることがあります。この会社が優れた管理会社ならば問題ないのですが、系列会社ということにあぐらをかいている会社もあるものです。

こうなると新築マンションの管理状態はまったくの未知数です。中古マンションの場合、管理が始まって何年も経過しています。必要に応じて管理会社も変更されているはずです。管理状態についても内覧時に確認ができます。共用部分にほこりがたまっていないか、ポストにチラシが詰まっていないか確認しましょう。

また修繕積立金の金額や修繕履歴を確認することで、将来にわたって今の修繕積立金で資産価値を維持できるのかどうかも分かります。この辺りの調査は不動産業者でないと難しいので、誠実でスキルのある業者を選ぶようにしてください

不動産業者の選び方については、別記事「府中市で家を買うときの不動産会社の選び方」を参照ください。

リフォームがしやすい

最近では、リフォームを前提として中古マンションを購入する人も増えています。自分好みの部屋にするためにあえて中古マンションを選ぶのです。リフォームをすれば自分の好きな壁紙にしたり、部屋をつなげて大空間を作ったりすることができます。

戸建住宅ほどの自由度はありませんが、堅固建物であるマンションでもリフォーム、リノベーションは十分に可能です。

 

府中市で中古マンションを購入するメリットは?

不動産情報サイト「SUUMO」には府中市内の中古マンションが460件登録されています(2019年9月15時点)。これほどの件数が売りに出されている府中市で中古マンションを購入するメリットはどこにあるでしょうか。

価格が割安

不動産情報サイト「アットホーム」によると、府中市内の中古マンションの平均価格は約3000万円になります。これは1億円近くになる千代田区や港区、4000万円前後の三鷹市と比べても割安です。

3000万円であれば一般的な家庭でも手が届きますし、無理なローンを組むことも少なくなるでしょう。無理せずに住むことができる府中市は最適なまちと言えます。

高額物件から格安物件まで豊富

府中市の中古マンションの平均価格は3000万円でも上は7000万円を超えるような物件もあります。大手業者が分譲し、駅前で上層階ならば区内にも負けないくらいの価格となるのです。

その一方で500万円を下回るようなお手頃物件もあります。リフォームを前提する、家賃を払うのがもったいない、といった理由で引っ越すこともできる物件です。このように価格の選択肢が非常に広いのも府中市の中古マンションの特徴です。

市内各所に物件が点在

府中市は南武線、西武多摩線、京王線といった鉄道が縦横に通っています。こうした路線の駅前はもちろん、駅から少し離れた場所でも中古マンションも売られています。

調布市や小金井市に近いほうが高く、国立市方向が割安になる傾向です。中古マンションは市内全域に広がっています。予算や希望する学区に応じて選択することが可能です。

 

府中市で中古マンションを購入するデメリットは?

府中市内で数多く販売されている中古マンション。良質な物件が多いですが、府中市で中古マンションを購入するデメリットはないのでしょうか。住みよいまちとはいえ、23区内とは状況が異なるため、いくつかのデメリットが指摘できます。

価格下落の可能性

まずは価格下落の可能性があることです。一般に建物は年々価値が下がっていくので中古マンションも年が経つにつれて価格が下落します。この他にも経済情勢などによって価格は変動するのです。

同じ物件でも景気の良いときとそうでないときでは価格が大きく異なります。府中市は東京とは言うものの、区内ではない郊外です。23区内よりも先に価格が下落していく可能性があります。

再販売が困難な場合も

一度購入した中古マンションを再度売却することを再販売、略して再販といいます。再販は立地条件、中古マンションのグレード、その時の経済情勢等によってその難易度が変化するのです。

不動産の価格が上がっているときには府中市内であれば再販は造作もなくできるでしょう。問題はいったん不動産価格が下がり始めたときです。駅から近い立地条件のよい物件を選ぶようにしましょう。

リフォームが必要な物件がある

比較的新しい物件が揃っている府中市ですが、中にはリフォームをしないと満足に生活できない物件もあります。築20年を超えると何らかのリフォームが必要でしょう。

築30年を超えるような昭和の物件は水回りなどの高額リフォームの必要性があります。物件代金や諸費用以外にも100万円単位の資金を用立てしなければなりません。

関連記事「府中市の中古マンション購入で失敗しないための7つの注意点」も合わせて参照ください。

 

後悔しないための中古マンション選び

多くの人は中古マンションを購入することに慣れていません。こうした人は中古マンションのどんなところに注意して物件を選べばよいでしょうか。ここでは物件選びで後悔しないために中古マンションの注意点を列挙します。

資産価値を意識する

立地条件の優れた中古マンションや管理の行き届いた中古マンションは資産価値が下がりにくいものです。希少価値のある最上階の部屋や角部屋も同様のことが言えます。

購入時に転売するかどうかが決まっていなくても、資産価値を購入時から意識していると売却時に大きな差となってくるでしょう。仮に購入から10年間住み、その後売却しても購入時とほとんど同じ価格で売却できる部屋だってあるのです。資産価値を考えるだけでその後のライフプランに大きな差がつきます

府中市の資産価値が下がりにくい中古マンションについては、別記事「府中市で資産価値が落ちない中古マンションの選び方、5つのポイント」についても合わせて参照ください。

管理状態を確認する

前述したようにマンションと管理は切っても切れない関係です。幸い、中古マンションは管理状態を確認することができます。内覧で確認できるのは外壁の状態や清掃の状態ですが、ここでは一歩踏み込んで積立金も確認しておきましょう。

不動産会社を通じて管理会社に問い合わせれば、修繕積立金や管理費の滞納額についても把握できます。これらを確認することによってそのマンションの財務健全性がわかるのです。金額の多寡については不動産会社に相談すれば十分な金額なのか、足りないのかがわかります。

無理なく支払える予算を把握する

せっかく中古マンションを購入しても、ローンが支払えなくなっては元も子もなくなります。まずは自分の支払い能力を把握しましょう。

一般的に余裕をもって支払えるのは手取り額の20%から25%程度と言われていますが、これは実際のライフプランニングをしてみないと分かりません。なぜなら家庭によって収入はもちろん、お子様の人数や、普段の生活の支出など、家族ごとに違ってくるからです。

また、マンションには管理費や修繕積立金などの月々の支払いが住宅ローンとは別に発生します。これらも考慮しておきましょう。

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中古マンション購入がメリットになるのもデメリットになるのも不動産業者次第

多くの人は不動産売買になれていません。一人ですべてをやろうとしても限界があります。

では不動産売買になれているプロの人たちであれば、任せておけば大丈夫なのでしょうか。答えはNoです。不動産のプロといえども、すべての人が同じようなスキルや経験を持ち合わせているわけではありません。

中には分かっていても本当のことを告げない業者もいるくらいです。なぜなら、多くの場合で家は買ったらリピートすることがほとんどないため、顧客の将来よりも、今目の前の売上を優先してしまう人が多いからです。

府中市内を営業エリアにしている業者だけでも40社以上存在します。中古マンションの購入がメリットとなるかデメリットになるかも不動産業者次第なのです。よい業者に売買を手伝ってもらい、メリットの多い中古マンションを選びましょう。

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